本日も何かに導かれて？迷い込んで？
ご訪問下さった方、誠にありがとうございます。
本来であれば釣行して来たので釣果報告と行きたい所
なのですが…
タイトルがタイトルなので…日記にしました。
別で釣果報告させて頂きましたが、何でも良いから魚を釣るので
あれば、連日のふぃしゅーなに行くべきだったのかも知れません。
小さい針にエサを付ければクサフグが釣れたでしょう。
チヌやシーバスの姿も確認できたので、準備していけば
狙えたのかも知れません。
決して私はK-GOくんに【I’m Four Times BOUZU Champion!】と
言わせたい訳ではないのですが…
K-GOくんの家からだと御前崎の方が近い事と最近の御前崎西埠頭の
状況を見たかったという点でそうしました。
最近は御前崎に来ても砂利埠頭側に行くことが多かったので…
出典：地理院地図
今回は御前崎港西埠頭のお座敷。地図の①と②の場所で釣りしてきました。
シーバスロッドを購入後に初の釣行となったK-GOくん。
釣具店で待ち合わせして１号のPEラインとリーダー、そしてメタルジグを購入。
リールに糸を巻いてもらうついでにリーダーも１尋（１ヒロ）でお願いしたところ…
慣れていない店員さんしかいなくてリールへの糸巻きサービスのみでした…
ちなみに【尋（ヒロ）】というのは古代中国起源の長さの単位です。
測量による正確な単位ではなく、大人が両手を広げた長さが１尋で、
一応６尺（1.818ｍ）や５尺（1.515ｍ）と解される身体尺です。
仕方ないので現地に着いてからK-GOくんがノットを結べるわけも無く
若干、強めの風の中でFGノットで結んであげました。
①の場所は私自身も初めて釣る場所なのでエギやらプラグやらで
ちょろちょろやろうかと思っていたら、ニヤニヤしながら『ついに第１投、行きまーす！』
とジグを投げるK-GOくん。
そして、数秒後。
引っ掛かったーッス！…根掛かり。
いろいろグイグイしてますが取れそうにないのでまずは
根掛かった時の取り方を教えてあげてそれでもダメなら
ラインを押さえながら竿に負荷を掛けないように引っ張ってラインを切ると
教えましたが、恐る恐る過ぎてラインが切れない(笑)
手本を見せるよと代わって色々やりましたが取れなかったので
ラインブレイク覚悟で引っ張ったらズシッと重いながらも根掛かりが取れました。
Ｋ－ＧＯくんシーバスロッドで始めて釣り上げた釣果と共に記念撮影。
その後もボトム（底）に着けたら根掛かりするから気をつける様に
言ったにもかかわらず、根掛かりさせまくるので釣りにならず…
致し方なく①の場所から②の場所へ移動。
②の場所は①に比べて根掛かりし辛いのは分かっていたので
自分の釣りに集中しようとしていた矢先に…
今度は①のように向かいに堤防も無く、開けているので
気合が入ったのか、コントロールも定まらないくせに
リキんで投げるものだから有り得ない方向に飛んでいく…
私とラインがクロスするだけなら『おいおい。』で済むのですが
30ｍ位離れた場所でちょい投げしていたご年配の方のラインと
クロスしたのでここで教育的指導。
岸壁を底辺と見て、横に30度位の鋭角に飛んでいくメタルジグを
始めて見ました…身の危険を感じるコントロールの無さです。
とりあえず周りに迷惑が掛からないように真剣の試し斬りの
様な斜めに振り切るストロークを唐竹割りの様に真っ直ぐ振り切る
ストロークに変更させて周りの方が居なくなってから自由に投げてもらいました。
しかしここでも…根掛かったーッス！って…
釣り上げたものは…
サビキの仕掛けとそこに絡まった海藻など…
その後も以前に根掛かりして切られ海中を漂っていたと思われるラインに
ジグを引っ掛けて根掛かるなどしてました。
そんなこんなでアタリもないまま、ちょうど雨が降り始めたタイミングで
Ｋ-ＧＯくんのシーバスロッドでロッドガイドにＰＥラインが絡まり
道糸が絡まって取れなくなったとの事で釣りの継続が不可能となり、
ＦＧノットを自分で練習しなさいと宿題を課してその日は退散。
結果として
『Ｋ-ＧＯ’ｓ Four Times BOUZU Champion！』になりました。
次回は４月の中旬にまた休みが被るので焼津に釣りに行きます。
ここでも『ぼうず』だったらそのまま『アルクスポンド焼津』で
魚を釣り上げてもらおうと思います。
Hakureiの部屋
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